会社概要

　この度、この挨拶文があなたの目にとまったことにまず、感謝申し上げます。私たちと同じ志をあなたが持ってくださっていることが嬉しいのです。同じ志をもっていてくれる方がいる、ということが力強いのです。児童発達支援という事業はそんなに古い歴史を持つものではなく、未だに世間の理解は浅く、力不足を感じることも多々あります。それでも必要としてくれる保護者がいます。楽しみに通ってくれる子どもたちがいます。有難いことにGO☆GOには笑顔があふれています。私たちは今いる子どもたちの笑顔を守るため、より輝かせるために日々奮闘していますが、仲間がいたらもっとやってあげられることがあるのにな…と悔しい思いをしていることも事実です。 私たちはここから旅立っていく子どもたちに出発の詩をプレゼントしています。良かったら読んでください。

○○さん　GO☆GOはあなたの旅の
始発駅。

たくさん一緒に笑いましたね。

たくさん一緒に泣いて、
仲直りしましたね。

これから始まる旅は特急の旅かもしれません。鈍行の旅かもしれません。

単線かもしれません。
急停車するかもしれません。

どんな旅になるかは誰にもわかりませんが、線路は前に前に伸びていますよ。

周りの景色はどうですか

草花の香りは清らかですか？
鳥たちは楽しそうにさえずっていますか？

吹く風は暖かいですか？
冷たくて寒くはないですか？

太陽は輝いていますか？
星たちはきらめいていますか？

どんな景色であろうとも、
あなたがきらきらしていること、

それが旅を前に進めるエネルギーに
なるのです。

ほら、出発のベルが聞こえてきました。

○○さん、さあ

出発進行！

　子どもたちのこれからの旅がより楽しいものであるよう、きらきら輝く笑顔が絶えぬよう、人に愛される喜びを忘れぬよう、どうか力を貸していただけませんか？子どもたちの旅に凸凹があるように、私たちにも凸凹があってもいいのです。誰でも得意なこと苦手なことありますよね。得意なところの力を発揮してください。苦手なところはみんなが助けますから。独りでできないことでも、みんなでやればできることありますよね。そんな場所でありたいと思い、私だけでなく今いる職員一同、毎日子どもたちに向き合っています。